山行記録in高千穂峰

韓国岳〜高千穂峰縦走





山域 霧島山系
日時 平成17年5月23日(月)〜25日(水)
参加者 萬谷、大隅、長府大乗寺柴田住職
目的 縦走登山とミヤマキリシマ花鑑賞

5月23日 12時30分萬谷車にて長府大隅宅出発〜九州自動車道えびのJCT経由
小林IC(宮崎自動車道)下車〜生駒高原〜えびの高原17時着
国民宿舎えびの高原荘へ。
部屋からは韓国岳が正面にみえ、庭には鹿が遊びのどかな所だ
風呂にはいり、食事後明日にそなえて20時には休む。


韓国岳えびの高原より


5月24日 5時起床天気快晴
朝、昼2食分のにぎり飯(焼きおにぎり)をうけとり韓国岳
登山口へ
ここに車を置き6時登山開始
緩やかな坂を上り涸谷を越え三合目
四合目と潅木の中を登ると、
五合目からは道がやや広くなり樹木が少なくなり草つきの石ころ道となる、
右手に大浪池,錦江湾、桜島が浮かぶ。
八合目あたりから左手に韓国岳の火口縁にそって登るとまもなく頂上だ。
7時40分山頂着。
記念撮影の後8時出発、
東の方へ回ること数分で急なガレ場の下り坂となる

  韓国岳山頂 
曇天やガスの日にはここが最も間違いやすい所で注意を要する
陥没したり、粘土質滑りやすい道をくだり潅木の中琵琶湖池の南ふちを通り
             
  韓国岳下り                   獅子戸の鞍部へ
韓国と獅子戸の鞍部にいたる。
ススキ、スズタケ、ミヤマキリシマ、が密集しマムシ草もはえている中を30分くらい登る
9時40分 獅子戸岳頂上に着く
10分休憩
頂上より大幡山方面に30分くらい行くと高千穂峰の撮影ポイントがあるとのこと、
行きかけたが途中で踏跡が消えている、
断念し示道標に従い新燃岳へ。15分で獅子戸との鞍部につく
ここより30分で頂上につく。
火口底の水はブルーグリンを呈し北と南の内壁斜面から盛んに噴煙をだしている.

  新燃岳火口
ここからの高千穂峰展望すばらしい。お鉢に沿ってミヤマキリシマがべったり
張り付き見事な色合いを見せている。
木道をくだり約30分で中岳山頂に着く
高千穂河原から登ってきた行楽客(ファミリーハイク)に格好の高原
故に沢山の人でにぎわっている。
我々もここで昼食をとる、コーヒタイムも含め40分休憩
11時50分高千穂河原に向け出発、
山頂より南に方向へ少し下り、そして東側へ回るように大小の溶岩の凸凹した急坂を下る
まもなく自然歩道の石畳にでる。
歩道の周辺には潅木の間にミヤマキリシマが群生していてとても美しい。
花に囲まれて小さい子供をつれた家族連れや、お年寄り夫婦たちが食事して
いる姿が沢山みうけられる。
私たちも咲き誇る花の中をゆっくりゆっくり河原に向かって下る。
13時25分駐車場のつく。本日の登行はここまで。
14時50分のバスにて湯の野温泉国民宿舎みやま荘に
泊まる予定なのでのんびりビールでも飲み、バスの来るのを待つ。
みやま荘は部屋はきれいとはいえないが
風呂(温泉)はとても評判がよく風呂のみはいりに来る人多い
家族で経営しておられるでとても感じよく、
食事も家庭料理風なかなかおいしい、焼酎にもあう料理だ、
庭に猪の子がゆっくりあそんでいる。のんびりしていて気持ちのよい宿だ
明日5時30分出発のため朝食、昼食共にぎりめしをたのむ
高千穂河原まで宿の車で送ってもらうことにする。
以上打ち合わせをすませ8時就寝。



     
    
5月25日 予定通り高千穂河原に6時着〜霧島神宮古宮跡〜自然研究路にルートをとる
しばらく行くと勾配がきつくなり石だらけの登山路となる。
ここで休憩朝食にする。
朝食後足元の不安定な小石まじりの道を明確なルートもなく先行者の足跡や自分
で登りやすそうなところを見つけて高度をかせいでゆく。
落石の可能性もあるので十分注意しながら登る。

     
 登山路                地元登山者

地元出身の登山者の話では5年ぶりミヤマキリシマがとてもよく咲いているとのこと。


   
御鉢付近登山道       ミヤマキリシマ群生
7時30分御鉢につく。
御鉢の火口縁で左方向にルートを取り赤褐色の溶岩道を進む
20分ほどで馬の背にでる。
道なりに下ると高千穂峰取り付き別れに着きこれより木枠を頼りに登っていく。
傾斜がきつくなり、足元に注意しながら歩くこと20分
天の逆鉾が見えてきたら山頂だ。
360度に視界が開け霧島連山はもとより
桜島や大隅の山々、市房山などもみわたせる。



高千穂峰頂上にて記念撮影!

山頂には日の丸の旗が青空にひらめき素晴らしい眺めだ。
山小屋により缶ビールで喉を潤す。
山頂の日の丸     山頂小屋
9時下山開始山小屋より御池方面に木階段の急坂をくだり二つ石へ

二つ石〜御池方面へ下る

岩場を右へ左へ回りこみながら下っていく、
やせ尾根なので鎖がついているが足場も悪いのでより注意しながらおりる。
1時間近く下ると樹林帯となる、倒木多し、
11時45分霧島東神社に着く。
神社境内にて昼食、
12時30分迎えのタクシーがくる。
みやま荘13時20分着
登山靴を履き替え萬谷車にて帰路に着く。
えびの高原〜生駒高原〜小林ic〜えびのJTC 〜宮原SA(休憩)〜広川SA(休憩)
下関IC18時着


今回の登行は晴天に恵まれ、満開のミヤマキリシマに出会い,
大変よかった楽しい思い出となる。
7月のアルプス登山のトレイニングも兼ね荷物を9〜10sと少し重くして
歩いてみたがあまりきつくなく歩け心強くなった。        以上