2004年2月月例 |
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日時 |
2004年2月6日〜8日
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参加者 |
11名 担当城代 参加者 宮元、市橋、篠田、原田俊、城代、浜口、水廣、村上、下松八重、吉村、宏太
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山域 |
鳥取県 大山
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隊別行動計画 |
A隊 2/7 夏道登山道を頂上へ
B隊 2/7 元谷から八合尾根〜頂上
C隊 2/7 桝水〜大ノ沢〜頂上(小屋泊)
2/8 頂上〜夏道〜下山 |
行程 |
A隊 4名
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行程 |
B隊 3名
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行程 |
C隊 4名
2/7 桝水スキー場駐車場出発 8時50分ワカン装着 横手道着10時20分樹林帯をラッセル。11時30分2度目の休憩。樹林帯をぬけ岩の様に氷付いた樹氷の影で3度目の休憩。13時20分
ここから頂上まで暴風雪で足元だけを確認しながらクラストした急斜面と草付きのガレ場の急斜面を時には壺足になりながら、積雪の状態としては何でもありの様相。左右きれた急斜面を這うように登る。
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C隊の記録と写真 |
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桝水正面の雪壁の向うは トレース無し此処から ワカン使用 |

横手道此処まで 1時間30分掛かる |

今回の若きリーダ 二度目の休憩 |

ラッセル、時には胸までの雪をかきわける |
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←今日初めての展望
段々風当りがひどくなる急斜面を行く |
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←風の合間に一瞬頂上付近が見える此処からワカンからアイゼンに履き変える |
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弥山小屋にて |
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弥山小屋着15時50分小屋は完全に雪で覆われ電波塔が上部の3Mが見えるだけで頼りは雪屁の付いた竹棒。屋根裏の入り口をスコップで30分かけて掘り起こし小屋に滑り込んだのが4時17分とにかくお湯を沸かし生姜湯を飲み手分けをしてツエルトを張り食事の準備をする。BCではA隊が心配していると思いリーダーが電波の届きにくい携帯電話で元谷にいるB隊にまず連絡をし4人が無事頂上に着いた事を連絡してもらう。
非常に緊張感のある登山で3度目の休憩から頂上までおよそ3時間休み無く登った。
去年3月に大ノ沢を登った時より2倍時間が掛かったことになる。
長い1日だった。 |
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夏道の下山は6合目までトレースは無かった。小屋も雪で跡形も無かった |
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←夏道を下山中に福山山岳会の先生(クライミング)とマキさんに会う。またどこかで会いましょう |
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A隊写真と記録 |
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夏道登山道のラッセル |
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←A隊の食当は小学三年生の宏太君タマネギを切っている所。鼻にペーパー を突っ込むと涙が出ないらしい。
今日の夕飯は豚汁、ごはん、つけもの。大人の会員はビールで乾杯!
一人で頑張る宏太君
豚汁は最高に美味しかった! |

非常に条件の悪い中 6合目まで登った
雪景色を眺める宏太くん |
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下山の駐車場にて雪洞を作って満足している。宏太くん |
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