10月月例　勝間ケルン塗装登山 ２００５年１０月８日〜９日 勝間ケルンと上宝珠越への下降路 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真撮影：伊藤隆文氏
山域	大山隠岐国立公園
日時	10月8日(土）〜10日(月）
参加者	14名 担当：山下清　萬谷　伊藤　城井　山根　細川　宮元　森永　 　　　　　　　　　　　　篠田　木村ャ　藤田美　�M口　岡本　吉村
目的	大山北壁剣谷の勝間ケルン塗装
行程　　　　8日	７：００　小月ホンダ出発　中国道経由庄原ＩＣ〜大山寺情報館１３：３０着 　　　　　　　　途中の天気はくもりだったが、大山に近ずくにつれ雨になる。 　　　　　　　　元谷小屋着１６：００　ガスに包まれ小雨が降る。後続隊は１７：００着 　　　　　　　　 明日の作業に備え資材の点検整理をする。隊別に分れ楽しい夕食に入る。
9日	３：２０起床　昨夜は大分雨が降り目覚めたときもまだ降っている。　 　　　　　　　　この時点で天候の回復が望めないとの結論に達し今回の作業は中止とする。
	６：００　　　雨は小止みになったので砂すべりルートより上宝珠越えに向かう。 　　　　　　　崩落がひどく急傾斜で登りつらいコースになつている。ここは登りより下降ルートだ。
	７：３０　　　上宝珠越え着　雨は上がり濃いガスも薄らいでくる。 ７：５５まで休憩。
	８：１０　勝間ケルン着　周囲は草、樹木に覆われているので整備する。
	８：１０〜９：３５までユートピア小屋で休憩する。　 　　　　　　　雨は完全に上がり、薄いガスの間より時折視界が開ける。 　　　　　　　下山路は宝珠尾根をとる。晴れてきたので登山者がどんどん登ってくる。 　　　　　　　ガスの切れた中宝珠越え付近の色つ゛いたナナカマドが鮮やかに陽に照らされていた
	１１：３０〜１２：１０　元谷小屋に全員集結する。予定終了で現地解散することになる。 　　　　　　　第１帰関組は大山寺１４：３０出発、往路で小月ホンダ、２０：３０帰着解散。 　　　　　　　第２帰関組は１０日朝、大山寺発　１６：００小月ホンダ、帰着解散。
	元谷小屋入り口にある、案内掲示板　　やがて厳冬を迎える勝間ケルン
	上宝珠越にて参加メンバー
	上宝珠越への下降路　　　　　　　　勝間ケルンと登山者
	澄んだ秋の表情の屏風岩　　　　　　三鈷峰が少し顔を出している
	宝珠尾根を下る　　　　　　　　　　　稜線上に白雲が流れる
	色づいたナナカマド　　　　　　　　　秋の北壁・光と風