個人登行
九重連山《三俣山・涌蓋山》

残照の三俣山
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山 名 |
三俣山 ・ 涌蓋山 |
日 時 |
平成17年 1月9日〜10日 |
参 加 者 |
5名 |
宿 泊 |
山郷の湯 旧すがもり小屋 (冬季素泊り、3300円) 快適! |
行 程 |
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1月9日 |
下関7:00出発〜椎田道路〜豊後森〜九酔渓〜長者原10:40着 |
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九重連山は、年末からの降雪で、真っ白な雪化粧になりました。 |
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長者原登山口出発11:30〜すがもり越13:25着 休憩 13:40出発 |
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長者原登山口 |
雪たえまなく降る登山道 |
硫黄山道を行く |
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すがもり越小休止 |
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三俣山西峰14:15 着 頂上は北西の風強し、気温−4℃で視界不良。 |
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地吹雪に見舞われ、下降点を見失うほどでした。 |
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「弥山(鳥取県の大山)の頂上付近と変わらない厳しさではないでしょうか」 |
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と感想をもらしていました。 |
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雪山で視界が悪く、ルートが分からなくなった時ほど不安になるのは
誰しもではないでしょうか。ちょっと待てよ!で今回も |
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地図とコンパスに助けられました。 |
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すがもり越15:15 〜 長者原16:25着 |
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下山中,硫黄山道から見上げる頂上は夕日に照らされ、 |
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先ほどの地吹雪はうその様だった。
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すがもり越の愛の鐘 |
残照の三俣山 |
夕暮れの三俣山 |
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今日の宿泊地 山郷の湯 すがもり小屋へ |
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美味しい鴨鍋で乾杯! |
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1月10日 |
地蔵原から涌蓋山 |
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風も無い穏やかな天気。
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涌蓋山への登り |
深雪の中を登り汗も出る |
一面白銀の世界 |
頂上近し |
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地蔵原登山口9:55〜涌蓋夫婦越え10:15〜涌蓋山山頂12:15 |
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積雪は深いところで50〜60pあり、先発パーティーのトレースが |
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あったのでラッセルはしなくてよかった。 |
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2時間15分の急登で汗が額から流れました。 |
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頂上直下で聞いたお昼のメロディーサイレンは《坊がずる讃歌》でした。 |
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広々とした九重の山々に、あの美しいメロディーが冬空に響きわたり、 |
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心休まる気持ちになりました。
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青空広がる涌蓋山頂上 |
昨日登った三俣山を望む |
美しい樹氷咲く |
地蔵原に下る |
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山頂では風を避け、ツエルト内で温かいコーヒーとあべ川餅で暖を取り |
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ゆっくりと大休止。 |
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雪の九重連峰の魅力は限りなく、登る人に感動を与えてくれます。 |
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二日間の山行きを終え参加者は充実感にひたり家路につきました。 |
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