個人登行 

十種ヶ峰東面ルンゼルートの登行記録


日程2005年2月7日
メンバー:原田、城代





8:20 津和野町名賀小学校横の林道入口出発、林道を詰める。:積雪5cm位
9:00頃 林道沿いの杉林が2ヶ所に渡り約100mにわたり斜面崩落していた。
   倒木の上や下をかろうじて通過





9:30 林道が谷で大きくカーブしている所、小さな橋を渡り右手に小屋がある。積雪30〜40cm





   この谷が東面ルンゼにつながっている。
   谷の左岸を谷沿いに登る。
9:40 約100m進と谷が二俣に別れ、右俣の左岸沿いを登る。
10:20頃 見通が悪くルンゼの入り口が分らなかったため、左岸の稜線に上がってみた。
   しばらく尾根沿いをイノシシの足跡をたどって、ヤブ尾根を上がる。





11:00 やがて左側に山頂からのルンゼが見通せたので、下降する。





至る所にあるデブリの跡を越えてルンゼを詰めると、東側のすり鉢状の大崩落が一望に見上げられる。
山頂の雪庇の崩落か、すり鉢の中は1m位の大きな雪塊が深いところは4,5m位は塊が積み重なっているようである。
頂上稜線上には大きく雪庇が張り出していた。






頂上稜線の雪庇


   大量積雪の後は十種ヶ峰でもここは雪崩に要注意である。
   
11:40頃 最後は右岸の斜面の潅木帯に入り、最後はきれいな雪稜となり、頂上稜線に抜けた。積雪1〜1.5m




12:00 山頂着
12:10頃 登ってきた雪面を少し下って、風当たりが弱い斜面で、昼食、カップヌードルをいただく、ビールで乾杯!
    昼食後、シリセードで一気にルンゼへ下る。
    ルンゼをそのまま下り谷沿いに杉林が現れる。
    東面ルンゼを登るときは杉林が終わったところで右前方の谷を進めばよいことが分った。
13:10 林道脇の小屋に到着、崩壊した林道を避けるためそのまま谷を下る。
   徒渉を繰り返すが、崩落した木々が谷を埋め下降困難となり、結局林道まで上がる。
13:35 林道に戻りワカンを外す、崩壊した林道の倒木の上下を何とか通過する。
14:10 登山口である林道入口に戻る。

今回の登行の核心は崩落した林道の踏破であった。
林道は、復旧までには当分かかりそうな様子で、
谷沿いも歩きにくく林道上部の尾根を歩いたほうが良いかもしれない。

ルンゼは素直に登ると頂上直下で右岸の斜面に入ってしまうので、
直上を目指すなら気持ち右寄りに進んだほうが良いと思う。

今年のように、豊富な積雪が何回か続いたときは足元が良くなり面白いコースだと思う。