個人登行 大雪山縦走


高根ヶ原〜平ヶ岳〜忠別岳〜化雲岳〜トムラウシ岳


山域
大雪山
日時 平成18年7月15日〜7月21日
参加者
宮元 市橋 山根 岸田 日高
目的・コース 4日間のテント泊と縦走
旭岳温泉〜旭岳〜北海岳〜白雲岳〜五色岳〜忠別岳〜化雲岳〜トムラウシ岳〜オプタテシケ
美瑛岳〜十勝岳〜上ホロカメットク〜上富良野岳〜十勝岳温泉〜手稲山(パラダイスヒュッテ泊)
記録
 
7月15日(土) 初っ端からハプニングで、一便遅らせる。
福岡空港発 11:15
千歳空港着 13:30
車で、旭岳キャンプ指定地まで送って頂く。
お陰様で、今日のスケジュールが何とか間に合う。
テント設営後夕食 献立は焼肉鍋
キャンプ場は、設備も良くGOO
就寝 20:00
7月16日(日) 4:00    起床
   朝食(鮭雑炊)〜テント撤収
キャンプ場の朝出発時
5:20    出発
    ロープウェイ乗り場まで歩く。既に長蛇の列。2便目に乗り姿見駅へ。

姿見の池にて残雪がある         登山開始
右回りで姿見の池へ。
噴煙越しの旭岳、池に映った逆さ旭(?)にここで既に感激!


休憩
8:56    旭岳山頂
   ガスが掛かったりして、いつもすっきりとは行かなかったが360度の展望を
   楽しむ。遥か彼方にトムラウシ山、十勝岳を望み明日からの山旅に思いを
   馳せる。

雪渓が綺麗だった

雪渓から間宮岳方面の登山道
10:20    間宮岳分岐

旭岳を振り返る
10:30    荒井岳 (休憩) 一面黄スミレが咲き乱れている。
11:30    北海岳山頂  休憩

北海岳より黒岳を望む                       北海岳より白雲岳を望む

白雲岳手前のお花畑

白雲岳手前から黒岳方面の烏帽子岳             白雲分岐

13:20    白雲岳分岐  
   向かいの山の大きく稜線の長い事。(銀泉台への尾根、大雪高原温泉への尾根)
14:00    白雲岳山頂

忠別岳頂上

   旭岳はガスで見えなかったが、ハイマツの濃い緑と、幾筋もの雪渓の白の
   コントラストが美しい素晴らしい景色を見る。
14:20    白雲岳分岐  休憩    
15:10    白雲岳キャンプ指定地
   空模様が悪くなる。小樽から来たパーティに、地元の牛乳とお酒の差し入れ
   を頂く。 夕食は豚汁。
20:00    就寝
7月17日(月) 3:00    起床
4:30    出発

白雲岳避難小屋テント場にて出発前に記念撮影
   夜中の雨は上がっていて、南側の山奥にトムラウシ山のテッペンが見える。
エゾシマリス2匹がお見送りしてくれる。可愛い!
5:30    高根ヶ原分岐(休憩)
   広い広い台地にお花がいっぱい。前足と後足の間が1m以上有りそうな
   熊の足跡発見。

高根ヶ原                                登山道の両側に広がるお花畑

熊が好きそうな湿地帯 まだワタスゲは見られず残念。
6:44    休憩
7:20    平ヶ岳  コマクサがいっぱい
7:55    休憩
8:25    忠別岳山頂  

忠別岳頂上 後は断崖絶壁で風が吹き上っていた
   山頂から裾野にかけて言い尽くせないくらい花いっぱい。その向こうに
   これから行く五色岳と、そこから天人峡温泉への長い長い稜線が続く。
9:30 (休憩)
   雪渓の下にハイマツ帯が有り、その下は池になっている辺りで、こういう
   所に熊が出るのではないかと一同期待して下を見下ろしたが、熊の影は
   見え無かった。熊はいなかったが、いい景色。
10:35    五色岳山頂  休憩
12:00    化雲岳分岐 雷ゴロゴロ雨になる。
12:10    化雲岳山頂
   化雲岳頂上へは空身で2人(宮元、日高)ピストン。雷がかなり激しく怖かった。
   ヒサゴ沼分岐にて休憩。これから少し登りになる
   日本庭園

日本庭園の池に残雪
   岩と水と苔と花、そして雪渓としばし絶景を観賞する。
   ロックガーデン (楽しみにしていたが、悪天で楽しむ所ではなっかた)
   優雅な日本庭園の後、ガーデンなんて生易しいものでは無く、そろそろ
   疲れの来た体で必死に歩く。
   トムラウシ北沼(沼からの冷たい風!フリースが欲しいくらい)
   雪渓の落ちる所に沼が有り、絵になる素敵な景色。
16:00    トムラウシ山々頂
やっとたどりついたトムラウシ岳頂上(寒い!)
   雨と雷の中、遥々と憧れの山頂へ到達。何も見えないのがザンネン
16:35    南沼キャンプ指定地
   テント3張有り。テント縦走が初めての私は、ビショヌレの体でテントに  
   入るのも初めてで、どうなる事かと心配しましたが、取り越し苦労でした。
   寒いのでメニューを変更して、春雨スープであったまりました。
20:00    就寝
7月18日(火) 3:30    起床
5:30    出発   
   旭岳の頂上が見える。下りになると下に雪渓が落ち込んで、水の色が
   空色になった池(南沼?)が見え、美瑛富士のすっきりした姿が美しい。
7:00 1、749mピーク  休憩
   エゾツツジの濃いピンクの花が可憐です。
7:50    雨具着用  
8:10    休憩
8:55    釣鐘山分岐
10:25    休憩
11:00    コスマヌプリ通過
12:00
12:55    双子池キャンプ地
   今夜の泊まりは双子池の予定だったが、水びたしの為キャンプ地が
   美瑛富士キャンプ地へ変更になる。
14:15    オプタテシケ山中腹で休憩
   きつい登り。ガスの彼方からキャンプ地まで続く巨大な雪渓にス.ゴ.イ.
15:15    きつい登りを登りに登って、やっと着いたと思って一休みしたら
   ここは頂上では無い。
15:50    オプタテシケ山々頂

オプタテシケ山への登りは予想どうりとっても苦しかった!
   ガスではっきりとはわからないが、縦走路脇は広々とした素晴らしい
   お花畑だ。
16:45    休憩
17:15    べべツ岳山頂
18:30    石垣山の中腹を巻いて、美瑛富士避難小屋着。
   小屋は南沼から前後しながら歩いた、富山から来た3人のおじさん
   パーティだけなので、私たちも今夜は小屋泊まり。
   夕食はひじきの煮物、きゅうりとウインナーの煮物、味噌汁。
21:30    就寝
7月19日(水) 3:30    起床
空は晴れている。やっぱり期待するなア
5:25    出発
6:05    美瑛富士分岐
7:00    美瑛岳分岐
   キタキツネと遭遇。宮元さんは美瑛岳超特急でピストン。
8:20    雪渓をトラバースした後、凄いザレ場を歩いて稜線下で休憩。

火山だー! イワブクロの花だけ他の花は無いのだ。ガスのお陰でより一層幻想的だった。
9:35    平ヶ岳   だだっ広いたおやかな山。 十勝岳が良く見える。 

十勝岳は地球の息吹を感じる山だった、こんなにデッカイ火山を歩くのは初めてだ!
10:00    十勝岳山頂
ガスで何も見えない。さっきまで良く見えたのに。30分ガス晴れ待ち。
 だけど一向に晴れそうに無いのでので、記念撮影後下山開始。
   下りの右側は凄く険しい景色、ロードオブザリングの世界。左側は緩やかな
   カールの底の様な景色で対比が素晴らしい。雨になる。やっぱりね。
11:20    カミホロ避難小屋  大休止
12:30    上ホロカメツトク山頂

岩場をよじ登り雨の中頂上到着                  かみふらの岳頂上
12:50    上富良野岳山頂ここから十勝岳温泉へ下る
   いよいよ、この山旅も最後の下りになる。
13:55    カミホロ分岐  休憩
15:00    十勝岳登山口
15:25    十勝岳温泉カミホロ荘着
お風呂に入ってさっぱりして、ビールで乾杯。イヤァよく歩きました。
お疲れ様でした。料理も美味しく大満足で眠りにつきました。
7月20日(木) 7:30    朝食
バイキング。今日も美味しく朝からおかわりしてしまう。
9:40    カミホロ荘出発  カミホロ荘の買出し便で上富良野駅まで送って頂く。
13:30 旭川駅経由札幌着
札幌市内見物後今夜の食材買出し。北大のテイネパラダイスヒュッテへ。
白樺の林に囲まれた素晴らしい山小屋に感激。厚い木を使った頑丈な造りや
地下の研修室の素敵なストーブ等々本当に素敵な小屋だ。
大きいホッケを焼いて、海鮮鍋で改めて乾杯!
7月21日(金) 最終日  朝から文句なしの晴れ
朝飯前の一登りで手稲山に登る。頂上はテレビ塔が林立しているが、神社
まで行くと羊蹄山が正面にみえる。

手稲山山頂にて                          お世話になったパラダイスヒュッテ
北海道の山の、大きさと広さと沢山の花々を堪能した山行だった。
又、機会を作って北海道の山に登りたいと思いました。
(記録   日高)