大山/勝間ケルン塗装工事報告書 |
メンバー |
氏名 |
C.L./装備、食料、会計 |
山根 幸雄 |
S.L. |
濱口 繁寿 |
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篠田 勝行 |
記録 |
細川 功 |
9月22日 |
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19:00 |
下関/小月ホンダ |
小月ホンダに集合する。先週の台風13号に続いて、今週は台風14号の接近で天候が気に掛かっていた。幸い14号は遙か小笠原の南付近で山への影響はまだ小さい。 |
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小月ICから高速道路に入り、中国道を走行する。途中、走行車両も少なく、中国道は順調な車の流れであった。 |
23:45 |
大川寺/ 下山キャンプ場 |
下山キャンプ場の駐車場管理棟横に車を止め、林の中のキャンプ場にテントを張る。遅い夜食を摂り、1:30に就寝。 |
9月23日 |
晴れ、ユートピア付近に少しガスが掛かっている。 |
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6:00 |
起床 |
北の大陸からの高気圧と南の台風の間に列島は挟まれ気圧傾度が大きく、今朝は風が強く、気温も低くなっている。昨晩、大山環状道路の温度計は9℃を示していた。稜線はユートピアのあたりで少しガスが掛かっている程度で天候は良くなりそうである。 |
7:15 |
出発 |
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8:34 |
下宝珠越え |
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9:12 |
中宝珠越え |
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9:45 |
上宝珠越え |
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9:56 |
勝間ケルン着 |
ケルンに到着後早速、塗装の準備に掛かる。先発隊が下関に持ち帰り塗装した最頂部のペナントを取り付け、一ヶ所ボルトの抜け落ちた基礎部分にUボルトを取り付け締め付ける。全員作業着に着替え、先ず表面に付着している水分(結露で濡れていた)をウエスで拭き取りを行うが、気温の低い所為か中々乾燥しない。太陽が上がり気温が上昇するのを待つ。下塗り表面を粗し、上塗りの密着性を増すための研磨紙掛けを試すが、塗料の剥離がひどい為、この作業は省略する。続いて、塗料の調合を行った後、頂上部より塗装を開始する。風が強く塗料の飛散に注意しながら作業を行う。気圧の低い所為か、溶剤の揮発が早く塗料の粘度が高くなるのが早い。塗装の途中で何度か溶剤を補充する。12時には全ての部位の塗装を終える。塗り終えた時点でまだ少し塗料が残っているので更に上塗りをし、塗料を全て使う。先発隊の下塗り作業の完工により、上塗り作業は短時間で終えることが出来た。先発隊のデポ残留品を回収し、下山に掛かる。この高さで気温低く・風強く、場所も狭いので、下って昼食とする。上宝珠越えから砂滑りを下り、沢の末端の出会い地点、最初の堰堤上で遅い昼食を摂る。昼食。約1時間此処で休憩する。 |
12:15 |
勝間ケルン出発 |
12:33 |
上宝珠越え |
12:52 |
沢末端出会の堰堤 |
16:10 |
下山キャンプ場、着 |
山根シェフの料理で夕食を摂る。 |
9月24日 |
曇り、
稜線はガスに隠れ見えない |
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6:00 |
起床 |
起床、帰関。 |
7:15 |
下山キャンプ場、出発 |
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