2007年4月月例登山
ザイル祭
4月1日(日)


                         山域
陶ヶ岳
                         日時 4月1日
                          参加者 伊藤 藤田優 山根 細川 森永 市橋 篠田 大迫 藤田美
M口 植村 水廣 下松八重 吉村 野村 宮森 松本 西村 
撰定 佐伯 郡司 播磨 他一名
記録:佐伯
下關山岳會新年度の始めの行事であるザイル祭がさくら満開の陶ヶ岳で行われた。
天候は優れず、今にも振り出しそうな中会員23名と長崎から2名参加され、急ごしらえの祭壇にザイル、ハーネス、その他ロッククライミング装備を備え、山海の珍味を供え、朝9時より行事が執り行われた。
会長より会の伝統ある祝詞「ザイルと共に・・・・・」を挙げてもらい、一礼二拍一礼にて安全登山を祈願する。
神酒をいただき、心が浄れた様な気がした。
                        

3人グループにわかれクライミングの練習を行う
私は陶ヶ岳でのクライミングは初めてである。岩登りと言えば登山ガイドにより、根子岳西峰から根子岳東峰を2回経験した位だ。素人の私は藤田先輩をトップにセカンドが私、ラストを植村さんとザイルを結びクライミングする事となった。
陶ヶ岳ロッククライミングゲレンデには30ルートあるとの事。私達はルンゼ、国体ルート、枯れ木ルートと練習した。
国体ルートとは昔この地で国体の予選会があり、国体に使われていたルートとの事。
今日のクライミングはリードクライミングである。 ちなみにフリークライミングの種類にはボルダリングとトップロープクライミングとリードクライミングがある。
私は二番目のミッテルであり、自己確保しながらトップのビレーをする。しばし緊張が走る。人の命を預かっていると思うとやはり力が入る。トップ藤田さんのロッククライミングを見せていただいた。さすがうまい!次は私の番である。思うようには行かないが何とか登り終えた。ムーブがなかなかである。(ムーブとは次のホールドを取りに行く動作のことである)
次は植村さんの番である、ミッテルの私がビレーする。慣れてくるとおのずと声が大きくなる。緊張感と気合が入る。
それなりに楽しくあっという間に昼時になった。
昼食はザイル祭を行った場所で車座になり前夜泊の人はちゃんぽんを作って頂いた。とても美味しかった。
昨夜の残りの山菜てんぷらも頂いた。食材はふきの葉、よもぎ、たけのこ、しいたけ、こごみ、たらの芽、キビナゴ(魚)と春を食べつくしているようなものである。この春のてんぷらは山岳会きっての名コックである山根さんが作ったものであり、抹茶塩をつけて食べる格別にうまい!

     国体ルート4P取り付き(午後の部)
午後はそれぞれのトレーニングをすることになり、私は藤田さんと撰定さんと組む事となった。
ルンゼルート2回、国体ルート3回、枯れ木ルート2回練習した。その内2回トップを命ぜられ、登頂した。やはり緊張した。
時々ルートを間違えて叱られた。山頂へ到着した時下のテラスから大きな拍手があって、みんなが集合して、帰る準備をしながら見ていたようだ。暫くすると「皆帰ったぞ!」と呼びにこられた。時間の経つのを忘れる位楽しかった。
皆、事故も無く、楽しい岩登り出来たのは前日から各コースのカンカボルトを点検し悪所を新しく取り付けられたり、準備をしてくださった、山根さん、M口さん、下松八重さん、三田さん(長崎山岳会)のお陰ではないかと思う。
藤田さん又ヨロシクお願いします。教えてください!       記録:佐伯