日 時 平成20年7月13日(日)〜14日(月)
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山 名 北海道 十勝岳 2.077m 〜上ホロカメットク山1.920m 〜上富良野岳1.893m
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参 加 者 伊藤・江頭・宮元・岡本 (平均年齢 67.5歳)
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登 山 記 録 :伊藤隆文 全日本登山体育大会終了後、4名で個人山行で十勝岳から上富良野岳を縦走する。
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7月13日(日) ユースピア大雪にて 5.00 起床
朝から快晴のきざし。6.00朝食 昨夜予約しておいた |
美瑛ハイヤーの迎えで、今夜の宿、白金観光ホテルに立ち寄り不用な荷物を預け、登山口の |
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望岳台に向かう。
6.50 望岳台着 7.00 登山開始 十勝岳は平成元年にも噴火した |
活火山でいまも白煙を吐いている。火山礫のガレ道の登りを進み、7.55 雲の平分岐に着く。 |
この辺りから、美瑛岳、美瑛富士が望まれる。9.00 空模様が怪しくなり、突然大粒の雨が |
落ちてくる。きょう、早くも合羽のお世話になる。9.30 新々噴火口の上に出る。硫黄臭を |
含んだ風を受けながら広々としたゆるい斜面を歩く。 |
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10.40 十勝岳頂上着 晴天なら東西南北の山々が見渡せ素晴らしい展望台になるところ、 |
ガスと雨のオマケつきで眺望ゼロ・・・・・ |
11.10 山頂から南西方向に下り大砲岩をめざす。北西の強い風が吹き手が悴む。 |
馬の背の細い尾根は両側が切れ落ち、あまり下を見ないほうがよい。12.05 上ホロ小屋分岐。 |
12.15 上ホロカメトック山着 風と雨にガスの洗礼を受け記念撮影もそこそこ・・・・・・ |
12.40 上富良野岳頂上 西の方から天気は回復のきざし。山頂から昨日通った上ホロ分岐まで |
下る。途中、安政火口越しに三段山を望み、また、きのう登った富良野岳もガスの切れ間に |
姿をあらわす。 |
300階段の木道をくだり、ヌッカクシフラヌイ川の谷に下り、沢を渡ると広い登山道にでる。 |
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15.00 十勝岳温泉登山口着 迎えの美瑛ハイヤーを待つ間、また、肌寒い雨が降りだす。 |
16.00 白金観光ホテル、チェックイン。 きょう一日の疲れをかけ流しの露天風呂で癒す。 |
18.00 ご馳走がずらり。生ビールと鍛高譚(Oさん、お勧め)で山旅にカンパイィ〜・・・・・・・ |
7月14日 7.30 白金温泉を道北バスでJR美瑛駅へ。乗客は通学の小学生二人と我々四人。 |
(月) 朝の白樺街道は清涼感を漂わせ、バスは真っ直ぐな道を、真っ直ぐ走る。 |
8.56 JR美瑛発 旭川まで平坦な線路をこれまた真っ直ぐに、広々とした中を走行す。 |
10.00 JR旭川発 特急スーパーカムイ18号に乗車、札幌に寄り道はせずそのまま空港へ。 |
12.01 新千歳空港着 北の大地にお別れと云うことでOさんの案内で名物ジンギスカン料理店へ。 |
14.20 新千歳空港発 ANA 290は定刻に飛び立ち、途中、乱気流で機体が揺れるも |
順調に飛行する。 |
16.45 福岡空港着 空港よりOさんのマイカーに乗せて頂き下関に向かう。 |
18.30 下関着 皆さん大変お世話さまになり、有難うございました。 |
*コメント 元北海道住人さんをはじめ、二度目の人、生まれて初めての北海道の地を踏む人(小生) |
本州とはまるで違う雰囲気があり、特に山は単独では登りにくいと思いました。 |
なんと云っても雄大な自然は北海道ならではの世界と感じました。 |
今回の全日大会の参加に際し、なにかと忙しい中、岳連窓口として手続き取り纏めをして |
下さった山根さんにお礼申し上げます。 |