平成22年11月月例登山記録 |
日程 平成22年11月19〜21日 山名 小五郎山〜容谷山(山口県) 青野山(島根県津和野) 参加者 原田俊(CL)宮元(装備)植村(担当・食糧)水廣(記録) |
11/19 下関市小月集合(20:00)→小月IC→中国自動車道→六日市IC→深谷大橋P(21:45) 山岳会11月の月例登山は毎年恒例のボッカトレ山行だ。今年は小五郎山〜寂地山を2日間で縦走する計画である。予定の時間に参加者4名が集合、順調に中国道をとばし、 深谷大橋そばの駐車場に到着。テント設営。 |
11/20 晴れ 深谷大橋P→向峠(7:30)→林道→小五郎山山頂(9:45-10:15)→カリマタノ峠(11:00)→分岐(13:30)→ |
6時起床 朝食後テントを撤収し、車で向峠まで移動する。 実は昨夜のうちに計画の一部を変更した。夜、テントに入ってしばらくすると「こんばんは」と思わぬ訪問者が。巡回中のお巡りさんで「ここらは野生動物がでます。今年は街でも熊が目撃されてます。対策をしっかりして十分注意を」とのことだった。もちろん中国山地やこの山域にツキノワグマが生息していることはよく承知していた。熊と遭遇しないための対策や心構えはしてきたつもりだ。 7時30分、向峠クリーンセンターのスペースに駐車し、登山開始。民家の間の道を山へと進む。 松と広葉樹と植林のコントラストの美しい山道を快適に登っていく。紅葉はもうほとんど葉を落としているが、日が差し込んで明るい。 天気は良いし、荷物もないから気分もいい。思わずのんびり山頂でくつろぐ。 再び、稜線を北に進む。やせ尾根の縦走路は眼下の景気も見渡せ爽快である。 鞍部を登り返すと展望がまた開け、容谷山も大きく見えた。 名残惜しさを捨て容谷山への登りに取り掛かる。いつ登ってもこの登りは手加減してはくれない。 分岐を左に進むと本来の予定の藪ヶ峠へ、右に進むと容谷山へ。 時間は16時になっていた。 今日の夕食は「いも煮」。移動途中に仕入れた現地食材ヒラタケも投入。 |
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11/21 晴れ 寂地キャンプ場→青野山登山口(8:15)→青野山(9:40-10:30)→青野山登山口(11:20)→津和野→須佐→下関 寂地キャンプ場を後に島根県津和野へと向う。 青野山頂上には様子の良い松の木が一本ある。今夜あたりが満月だから月夜の山頂もいいだろうなと思いながら下山する。 山口市阿東町を通過し萩市須佐の駅前の情報により活イカ料理で有名な「梅乃葉」というお店を教えてもらう。須佐駅からはすぐ近くで、お昼時のお客さんで賑わっている。 席に着くとまず「ビール」を。それぞれ「活イカ定食」「刺身定食」「まかない丼」を注文。 萩市から長門市、美祢市を経由し下関市小月へ帰着。 |