宗像四ツ塚連山(宗像市) |
日時12月1日(日)曇り |
参加者:市橋(計画&記録・早川(車提供) |
目的:体力維持と暇つぶし登山 |
12月1日(日)曇り〜雨〜時々陽ざしあり〜曇り
宗像四ツ塚連山(湯川山471,4m−孔大寺山499m−金山317,4m−城山369,3m)
Am6時K2出発〜下関IC〜門司から都市高速〜黒崎IC〜495号線〜門前バス停〜承福寺
登山口8:15〜湯川山9:15〜1,5q〜垂見峠10:30〜3,2km〜孔大寺山12:00〜1,8km〜
地蔵峠12:45〜1,5q〜金山北岳13:50〜2,3q〜城山15:15〜赤間登山口15:50着
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承福寺を探すのに手間取り30分位のロスタイムがあり、登山時間予定を15分遅れる
登山口は門前の向かいに標識がある、登山口横に駐車場もあり数台止められる。
登山道は尾根まで竹藪や杉林が荒れた感じで入山者が少ないように思われた。
湯山山頂は樹林の中で展望は無く、少し行くとNTT塔の広場になり展望台がある。
天気が良かったら玄界灘が見渡せたのだろうが生憎の曇りで展望は望めない。
模造木階段の遊歩道があるが登山道では無い。一応間違えて下って見た。
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湯川山登山口 湯川山山
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NTT塔の右側に登山道があり二塔のNTT塔の側を抜けて登山道は続く、
やがて舗装した道路に出るとそこにもNTT塔があり、ガードレールとフェンスの間を降りると登山道が続く。
しばらく下ると建物がありフェンスの手前を左へ向くと湯川山と孔大寺山の標識が初めてある。
(山頂からテレビ塔の所で遊歩道と登山道で迷っていたら、犬連れの夫婦に出会い、親切な奥さまが標識の有る所まで案内してくださる。此処では標識がなかったので非常に助かる。
此のころから雨が降り出し雨具装着。ここでお礼を言って別れる。)
一気に下ると495号線の垂見峠に出る。
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孔大寺山登山口は495号線道路を挟んで向かいにあり、
10段くらいの鉄梯子を竹藪に向かって登る。急登が続き、細いロープが延々と掛けてある。
時々ロープに助けられながら黙々と登る、途中休憩をしたくなるのを押し殺しロープから離れる所まで頑張る。
此処で休憩する。登山口から800m地点で急登で40分位かかったようだ。
孔大寺山手前の尾根にて今日初めて男性単独の縦走者に出会う。
今日の一番高い山が孔大寺山499mで厳しい急登が続く、山頂到着は12時丁度だった。
予定通りについたのでひとまず安心した。昼のおにぎりを頬張り休憩。
今日の登山ルートの核心部は到達した。
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孔大寺山山頂 地蔵峠にて・・・・。 |
金山北岳へと向かう、高低差450m地蔵峠に45分で下り、350m金山北岳へと65分登る、
山頂は13:50、縦走路を振り返り眺め、休憩する |

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石峠に下る。
峠には石のケルンがある、城山への登りは蛇行した登山道には石のケルンが何か所かあり、
それらのケルンに石を重ねながら登る。
城山へと近づくと子供達の声が聞こえてくる。
城山山頂は広場になっている。
丁度7時間で到着!遊んでいた子供達に湯川山から7時間掛けて城山に来た事を告げると一応驚いていたようだが、
湯川山を知らないようだった。
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城山山頂 城山赤間登山口 |
子供たちに下山は遊歩道方面(60分)か赤間方面(40分)でどちらに降りたらいい?
と聞くと親切に近道の赤間登山口を教えてくれた。
“気を付けて下山してください!“と労わりの挨拶や受け答えの言い方がとても良かったので
部活は何をしているか聞くと、空手をやっているそうで、やはり武道は良いなと感じた。
本当に感じの良い子達だったので気分が爽やかになり疲れが吹っ飛んだ。
“九州の山歩き”福岡山の会編の紹介本を参考にチョイスして、低山ではあるが7時間35分の登山は
達成感があり天気には恵まれなかったけど、城山山頂で会った子供達3人がとても感じが良かったので
青空に優る展望?だった。
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今回の縦走登山は
宗像の友人に車で回送して戴いたお陰で出来た行程だった。
人との出会いも有り、思い出深い登山となった。 |