平成27年8月登山教室

平成14年6月23日発行・著者三浦章氏・発行宇部山岳会・西中国山地の沢:参照

平成27830(曇りのち晴れ)

沢登り 崩ヶ谷川(つえがたにかわ)阿武川水系

登山 物見ヶ岳(746m)山口県阿東町 山行記録

沢登りチーム :木村正 森安(CL) 斎藤 岸田 西尾 羽田野 山中(記録) 

          西村(会計)神 山本 長岡(会計) 坂元 百合野 市橋 宮元講師

登山チーム:山根、柳井、日高、木村やよい 運転者 林 

06:56 山銀本店出発 宇部本線1,730
08:06 山口県庁前バス停のトイレ休憩
08:34 道の駅「長門狭」に到着、木村氏と合流 南側の駐車場へ移動
   出発準備、沢チームは、各自ヘルメット着用、本日ハーネスは必要なしです。
   班分けは、行わず全員行動です。

   登山チームは、約1km離れた踏切登山口へマイクロバスで移動しました。

岩倉川鉄橋下から入渓

09:05 登山開始、国道9号線を西に移動します、
   200mぐらい行くと左手にJRガードがあり、
   道路からおり、ガードをくぐり、沢に降ります。

     清流は、弁慶の泣き所ぐらいの水深であり、注意深く水の中を踏みますが、
   足を乗せた石が動き転倒防止が必要です。

10:04 1回目の休憩ですが、場所がさっぱり分からない状況です。
   蒸し暑いのですが、沢は汗もかかせずに疲労感はない状況です。

10:12 水深の深い箇所に遭遇します。水深が計りかねるため恐怖心がわきます。
   プレに来られた羽田野氏から首ぐらいとのことで、おぼれる人が発生するかもしれません。
   山中が身の丈で水深測定をすると、胸深さでしたので120cmの水深でした。

11:14記念撮影
11:30滑(なめ)の箇所で昼食にします。
  下りを登山道にするには、まだ2時間は沢を登らないといけなく、
  それから登山口を下山すると、駐車場には、16:00ぐらいになるので、ここで昼食にし、
  ここから沢を下るの判断をします。

記念撮影〜昼食time
12:00 出発、沢での下りですので滑らないよう転倒しないよう注意が必要です。
   なにしろ全体重が不安定な足元にかかります。
   いくぶん下がったところで、宮元講師が、登山路になる林道を通過しており、
   沢から右岸側の登山路に変更して下ります。
   さて今日は沢の大変さより、ここからの下りがもっと大変なことになりました。
   まず、倒木が行く手を遮ります。倒木を跨(また)ぐか潜(くぐ)るか。
   跨ぐと倒木が動いて斜面をずり落ちていくという状況が発生します。
   この登山路も途中崩壊箇所を沢で迂回しながら、
   また、登山路に戻ることを繰り返したのですが。
   先頭が、だいぶ登山路と沢との高さ位置が離れていき、
   先頭の現地点の位置から、沢とほぼ中間地点にある登山路から宮元講師が下りてくるよう
   連絡指導があり法面(のりめん)を下ります。

  急な法面を順次下っていきます。
   山本氏が、中間地点の登山路にあと50cmの箇所で滑り落ち、足場の確保ができず、
   足がちゅうぶらになり体勢を起こせない状況になりました。
   丁度山中の目の前で、山本氏の足を手で押さえて足場を確保状況にし、
   山本氏の体勢を起こしてもらいました。
  (車で山本氏の感想では、この滑り落ちたことで一気に疲労感が出たとおっしゃっております。
   山での転倒や滑落などの事故発生は一気に疲労感を起こさせ疲労感から、
   その後のもっと大きな事故につながる恐れがあります。)

 その後、登山路を先に進みますと、さらに下からの登山路が合流します。
 (ここでは、あえて路の文字を使用し「みち」らしきものをルートファインディングしながら
  進んで行ったのを表現しました。)

13:18 小休憩をし、沢に下りる判断をします。
   この先、登山路は通行がたいへん往生し先行きが不明な点に対して沢の通行の方が通行状況
  (水につかるだけでヤブコギ的な状況からは開放させる)や
   ルートがはっきりしており気持ち的に安心感があります。
  (沢に戻ろうと言う声が湧き上がったしだいです)
   遠くで車両の音が聞こえますので国道9号を通過する車両でしょう。だいぶ下ったようです。

13:39 駐車場に到着、片付け、登山チームを待ちます。

14:15 車出発

14:30 山口市の「山口ふれあい館」に到着し入浴休憩 入浴料100

15:30 出発

 途中 日高氏が下車

17:10海峡メッセ通り到着

本日の山行は、沢登りでした。

・沢登りのルートに関しては、よほど道迷い分岐がなければ、ルート違いは発生しないので
 心配要りませんが、ここがどこかという位置確認ができなくなってしまします。
 標識は皆無ですし、地形図読み取りも難しいところです。
 沢ルートがはっきりしている点、標高情報を等高線に交差させれば位置の確認が
 出来えたのでしょうけど、
 標高計測をしておらず沢の中で道迷いを起こしているのと同等状況でした。

・沢登りの注意として、ザックのかなに防水がされているか、ザックの中に大きなビニール袋を入れ、
 さらにいろいろな物を小さなビニールの中に入っているかどうかです。
 が、車に戻って椅子を濡らさないようにビニール風呂敷的なものも必要です。

・先頭の木村氏が仙人が使うようなえらく長い棒を持っています。
 聞くと水深が分からないと水の中に入っていけない状況を話していただけました。
 沢登りの恐怖がここで表れました。
 沢登りでは水深はわかっても水の中で足をとられたり、登りの斜面から落ちて滝つぼに
 ドボンがありますので、ザックの中に殻のペットボトルを入れて浮き輪対策をしておきます。
 私は、2Lを2本入れておりました。

・沢登りの注意点として、伝令が難しい状況です。沢の音で人の声がかき消されてしまいます。
 ジェッチャーでのオッケイやダメの伝達は最小限必要です。笛もいい道具です。

・記録方法ですが、防水機能の野帳はありますが、記帳がしにくいものです。
 そこで、デジカメで通過地点や難所を撮影して時間と問題点を記録するのですが、
 防水カメラを持っていきましたが、ポケットの中でレンズが曇り状態になりピンボケ写真が
 多数になってしまいます。
 高度感が写真ではなかなか表現できなく沢登りのたいへんさが表現しにくいものです。

物見ヶ岳登山

物見ケ岳(745.6)の記録

参加者 山根(CL)、日高、蛻艨A木村(山岳会)  計4名

道の駅(大型車駐車場)から登山口となる山口線城平踏切(駐車場から約1.2Km)をマイクロバスで移動。

 9:00 城平踏切(登山口) 参考となるようなコース目印はなく、
   わずかな踏み跡と感を頼りに笹の中を7分程歩くと右手に沢を見る。

     その後わずかな目印と地図を頼りに、小休止4回、沢を渡ること10回。
   沢沿いに登っていく。沢が終わると尾根に向かって急登。

11:40 尾根に出る。

11:45 物見ケ岳山頂 山頂を示す木柱は根元が朽ちて倒れ、わずかな面積を残して藪。
     山頂には3方向からの踏み跡があり、下山時には注意を要す。

12:10 下山開始 登りと同じコースを辿るが、足元が不安定で滑りやすい。

13:45 城平踏切に到着 小休止の後駐車場まで国道沿いを歩く

14:15 駐車場到着。

感 想

城平踏切から物見ケ岳山頂往復4.8Kmに4時間45分を要した。

尾根直下までほぼ沢沿いを登るが、特に増水している様子はないものの水量豊富。

雨上がりの所為か沢を離れても滑りやすく注意が必要。

ルートの目印は所々にあるものの、ほしい処にはない事が多い。

                                   記録 蛻