下関山岳会 平成28年10月 初秋の大山(弥山・烏ヶ山)  

 ・鳥取県「伯耆大山」弥山・烏ヶ山 ・平成28年10月09日~平成28年10月10日(2日間)
 ・参加者:3名 田村(担当・会計)・市橋(食料)・羽田野(装備・記録)
 ・交通手段:車 往:下関IC~松江自動車道(無料)~米子西下りて近くのコンビニ~高速戻って            ~米子IC~下山キャンプ場 5
          帰り:蒜山IC~米子自動車道~中国自動車道~下関IC 5
 10/8(土)曇り 【夕方出発・深夜移動】
         1900K2~上記~下山キャンプ場000着 雨が強い為、車中泊
 10/9(日)曇り・ガス 【夏山登山道~弥山~元谷~下山キャンプ場】【行程700
      840)下山キャンプ場発 ~ 夏山登山道
      1130)弥山山頂
      1310)行者谷別れ 元谷避難小屋近くでのんびり
             (
1530)いろいろ立ち寄り 下山キャンプ場泊 1900就寝
 10/10(月)雨~曇り~晴れ【下山キャンプ場車移動~鏡ヶ成キャンプ場~烏ヶ山~新小屋峠】 【行程400
 330)起床~(510)下山キャンプ場~(600)鏡ヶ成登山口(800)烏ヶ山山頂
 1000)新小屋峠登山口~(1015)休暇村鏡ヶ成駐車場 【行程400
【一日目 弥山】※紅葉は3分程。あと2週間後の10/20以降が良さそうです
 当初は3連休で船上山-大休-三鈷峰ルートの予定であったが 諸事情が重なり2日間
・メンバー3人となったため
予定を変更して下山キャンプ場拠点の弥山
・烏ヶ山の二座を巡る山旅となりました。

 深夜に下山キャンプ場に着いた時はザザ降りで、車中泊としました。
翌朝は雨が落ち着いたものの、めっきりと冷え込んで秋の到来を実感しました。
地元の方から今日は「全国ご当地バーガーフェスタ」があるので、
下山駐車場はすぐに満車となるとの情報を得て、
雨も上がりきらない様子なので初日は車を置いたまま弥山に行くことにしました。
 
 
 夏山登山道は崩壊と環境を保護する為に山頂までずっと仕切られた階段道ではあるものの
ブナ林を抜ける登山道はとても気持ちの良い幻想的な風景が続き、
今日もたくさんのファミリー客で賑わっていた。
ナナカマドの葉はまだ緑だが、赤い実がたわわになり小さな秋を感じさせてくれる。
  
  山頂付近ではキャラボクが小さな赤い実をつけており、ちょっと食べてみたけど結構いける。 さらに進むとサワフタギの不思議な濃い目の青い実が木道から見下ろせる。 すれ違う下山の人達はみな濃い霧を浴びて髪がびっしょりと濡れている。寒い為、山頂で早々に記念撮影を済ませ、9合目小屋で休憩をしようとドアを開けると、 熱気と超満員で驚いた。小屋は営業しており8割の人がカップラーメンで体を温めていた。 居心地が良くてのんびりと休憩した。
 
ガスが晴れないので下山を開始したが、
8合目で少しだけ太陽の陽が差すと一気に視界が開け
紅葉の大山と日本海、
   
  別山越しに三鈷峰とユートピアが見えた。遠くからも歓声が聞こえる。
5分もしないうちにガスが立ち込め景観はおあずけとなってしまった。次の山行に期待!
 
  下山は行者別れから元谷を目指したがここでも急な階段が続く。
登山客は激減するが、秋の景観はこちらの方が上のような気がする。
 
  元谷避難小屋を覗いてみたが人影がなく、多くの人は河原で休憩している。
 
 金門より北壁を望むが・・・ガスに覆われている      下山キャンプ場
 途中80周年記念で記念撮影をした金門に立ち寄り、大神山神社で参拝し下山した。目指すはご当地バーガーフェスタでビールの買出しだ!
18時にはキャンプ場は暗くなり、19時就寝。夜中にかなり雨が降った。
【二日目 烏ヶ山】
 山頂付近崩壊で長く登山禁止だったが、今年の7月末に解禁となった烏ヶ山へ向かう。
 まだ暗い5時頃、下山キャンプ場から鏡ヶ成キャンプ場へ車で40分。
 下山口の新小屋峠に近い休暇村国民宿舎駐車場の上段に停めて出発。
 気温は7度。かなり寒い為、秋用手袋とフリースが必要だ。
 キャンプ場から西に道路を45分進むと鏡ヶ成登山口がある。  
 
 鏡ヶ成キャンプ場登山口                急登になる
 ゆるやかな樹林帯。昨日とはうって変わって山道らしい自然の感じがうれしい。
 登山道は整備されているが、草が雨でぬれている為雨具、スパッツを装着
 大きなブナの樹林帯が続く。奥大山の天然水の源を歩く。ブナの樹に耳を当ててみたが
 水の音は聞こえなかった。どうやら心で聴くようだ。
 もっと心を磨きなさいと言われた気がする。

 ある程度進むと道幅が狭くなり急登が続いていく。
 
 山頂手前のピーク                   分岐を過ぎて~ 山頂の岩場
   寒くガスが立ち込めている為あまり休憩をとらずゆっくりとだが確実に進むことにする。
 新小屋峠への分岐点は西が崩れており、ガスがあってもかなりの高度感だった。
 がけは樹木がなく苔で覆われており、どこまでも切れ落ちて崩壊のすさまじさを感じる。
 途中一度下り又登る。烏の羽の部分だ。今度は遠くから見てみたい。
 分岐から15分程で山頂にたどりつく。わずかだが岩を登るが特に問題はない。  
 
烏ヶ山 山頂          しばらく尾根の岩場の急登を下り・・・・・・平坦な下りになる
 下山は分岐点から東へすすみ新小屋峠へとすすむ。
 尾根道が終了し緩やかになってきたところでようやく晴れてきた。
 
 しばらく平坦な登山道を行くと車の音が聞こえてくると新小屋登山口に出る
 新小屋峠から駐車場まで道路を15分で山行終了
 丁度4時間の行程であった。
   
 帰りは鏡ヶ成国民宿舎で紹介され、蒜山の休暇村蒜山国民宿舎のお風呂に入ったが大正解!
 500円で3階浴場からの蒜山の景観と・馬油シャンプーはおすすめです。
 道の駅「風の家」は12時頃にはお目当ての野菜は売り切れていたけど、
 青く晴れた空一面にうろこ雲が拡がって、
 ようやく訪れた爽やかな秋を堪能して終わる事が出来ました。