2016年7月例会登山 

1.    日時 平成28710() 晴れ

2.    参加者 江頭 宮元 森永 市橋 木村ヤ 松原 田村 京野 平川

3.    記録

 
 
 
 今月の月例登山は福智山である。北九州市にある、あの「福智山」である。
 今回の担当の
E氏は御歳70歳、公僕として人生の表街道を真っ当に生きてきた人であるが、
 登山道に関しては一般人の行かない裏道ルートをよく知っている人である。
 なので「あの福智山にもよく知られていないルートがあるのかな」と期待したがそれはなく、今回普通のルート、いわゆるただの福智山である。
 
 7:00   下関駅出発
 7:40   鱒淵ダム駐車場着
 7:50   鱒淵ダム駐車場出発
      梅雨明けはまだだが、幸い曇り。
    みんなで天候に恵まれた幸運をかみしめながら、堰堤を渡りダム沿いの遊歩道を登山口に向かって進む。
    しかし、幸薄い私としてはこんなところで運を使いたくないのである。
    こんなところで運を使うと、年末ジャンボが当たらなくなっちゃう。
    曇りではあるが気温、湿度ともに高く、しかも無風状態。歩いているとじわぁ~っと不快な汗をかく。
8:20  七重の滝登山口
     舗装された遊歩道から登山道に入る。昨日の雨で草木が濡れている。
   この時期の草木の湿った香りは初夏を感じ好きである。
20分で第一難関に到着。川渡りである。
   とにかく嫌いである。私の中では、濡れている岩→すべる→こける→頭を打つ→死亡となるのである。
   今日は昨日まで雨のせいで、今までになく水量が多く、勢いがある。死亡の確率が高い。
   極度に緊張したが、綱にしがみつきながらどうにか渡渉。
   また、生き延びてしまった。「美人薄命」というのに、
50歳過ぎまで生き延びているところを見ると、
   自分で思うほど美人ではないのかもしれない・・・。
 
8:45  滝見吊橋着
    一の滝を過ぎといきなり鎖場が出てくる。ここは私が鎖場初体験をしたところである。
   初めての時は「登れるかな」と恐怖を感じた鎖場であるが、今は物足りなさを感じるくらいである。
   同窓会で何十年ぶりに出会った初恋の相手がしょぼかったという感じであろうか。ちょっと違うか。
   ここから右手に滝を見ながら登っていく。最後の大滝まで かなりの急登が続く。
   七の滝に至るまで、もう一箇所渡渉しなければならないところがあるのだが、そこは綱がない。
   いつもは岩の上を歩いて渡るのだか、今回は水量多くて岩から岩へ飛び移らなければならず、超緊張。
   「薄命」という運命にさからいながら、今回も死ぬことなく無事に川を渡り終えました。
   滝が終わるとしばらく穏やかな渓流沿いを歩く。ここの景観好きです。
   奥入瀬に似てるってことだけど、ここはいつ来てもいいです。
 
 9:40   山瀬・豊前分れ着
     落ちかけた危険な橋を渡ると豊前越と山瀬越の分岐点がある。
   右の杉の植林帯を右手に進む。急登を
30分ほど登ると林道にでる。
10:15  林道
     林道を右手に進む。林道を歩きながら、なぜか三億円事件の話になり、銀行強盗をする話となるのである。
    しかし、日本全国どこを探したって、
   老人
3人と間抜けた50女に易々とお金を盗まれるほど危機管理ができていない銀行なんてないと思う。
   そんな銀行はリーマンショックを乗り切れず、すでに経営破たんしているはずである。
   林道を歩くこと
15分、九州自然歩道のコースの案内板がある峠に到着。ここを右手に進む。
10:55   尺岳平着
     緩やかなアップダウンの道を15分ほどいくと、急に目の前に東屋のある大きな広場に出る。
    尺岳平である。
 
 11:00   尺岳山頂着
      尺岳平から急登を登ること5分、尺岳山頂到着。本日視界良好。うす曇の北九州の町が眼下に広がっていました。
    
20分ほど休憩。
    今来た道を九州自然歩道の案内板がある峠まで戻る。そして今度は左に進み、自然林の美しい縦走路を智山へと向かう。
12:00    山瀬越着
12:25   豊前越着  ここで昼食。
    昼食後歩くこと
20分、烏落似到着。ここから頂上までは急登である。
    途中、水場がある。「たぬき水」という怪しいネーミングだが飲んでも大丈夫。
    狸に化かされ、気づいた時はお小水だったということはありません。
    たぬき水のすぐそばには無人の「荒宿荘」という山小屋がある。ここから
15分で福智山山頂である。
14:30   福智山山頂着
      山頂は広く、360度展望が開けている。休憩をとった後下山開始。
    九州自然歩道を経て
登山口に向かう。
15:15  ホッテ谷分れ着 
16:00   登山口着
      鱒淵ダム堰堤着
    梅雨明け前の月例登山を雨に降られることなく終えることができた。
  個人山行でも何度も行っている福智山であるが、いつ行っても何度行っても楽しいし、本当にいい山だと思う。
  ただ、川を渡らないといけないのが難だけど。

~追記~

 家に戻ると玄関で思いがけないものが自分の帰りを待っていた。
 それは「レインコート」である。
後でリュックに入れようと、そのまま玄関に忘れてしまったのである。
 本当に雨が降らなくてよかった・・・。